京染呉服専門店
 
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【2006.08.28 Monday 】 author : スポンサードリンク
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黄八丈(きはちじょう)無形文化財
黄八丈
人間国宝であった山下メユさんさんの娘さんで、現在東京都の無形文化財に指定されている八重子さんが先代の染め上げた黄八丈本来の色を出した逸品です。草木染の最も大変なのが自分が思った色が発色するための温度や湿度の管理が十分に出来てもそれでもまだ想像した色にあがらないのが草木染です。
   希望小売価格 780000円

黄八丈
作:山下 八重子
染:草木染(刈安.正藍)
名:変わり織に藍の縞
素材:絹
【2006.08.28 Monday 18:19】 author : kyoshu
| 今月のお着物 | comments(21) | - |
京都出張
3月13日の夜行列車で京都の展示会に行ったときのお話です。
横手から本荘まで車に乗って母と二人で出かけたのですが、この母が信じられないくたいの「雨女」なのです。時期的に雨が雪に変わったのは母と出かけるときには覚悟しなければいけないのですが、まあ当然と言えば当然のような結果でした。予定よりも早めに横手を出発して途中吹雪の中を本荘に向かいました。到着して列車の出発時間にはまだ早かったので母の用意したおにぎりを食べていたら、隣の車の人が降りてきて、助手席の窓をトントンとたたき、自分の車が動かないので何とか見てもらえないだろうかと言われました。キーをまわしてもうんともすんとも言わないので、バッテリーがあがってしまったのだなってわかったので、すぐに自分の車に積んでいたコードでバッテリーをつなぎ、エンジンをかけてあげることができました。
そしてやっと日本海3号にのることができ京都に向かいました。
途中、雪のために列車が徐行運転したなんて寝台で寝ていた私は気がつかず、京都に6時45分に到着するはずが、実際には9時10分に到着してしまい、展示会場に到着したのは9時半ちかくになってしまいました。
その展示会は年に1回今のこの時代には珍しく朝から並んでも商品をゲットするのは難しい、もっとも過酷な商品争奪展示会なのです。おわかりになりますでしょうか?そうなんです目標にしていた商品はもうその時間には完売でした。まったく何のために京都に来たのかわからない1日を過ごしました。本来の京都での展示会は毎月の月初めが当たり前なので、他の問屋さんはいずれも展示会はしてないのでもう身もこころもほとほと疲れて帰ってきたのですが。実際はそれでは終わらず、帰りの夜行列車は禁煙席が修学旅行の生徒で満員。喫煙車両は農協の団体と思われる年配の人たちの宴会車両と化した中の真ん中の寝台でした。想像ができるでしょうか?行きは二段の寝台車がガラガラだったのに対して、帰りは上下とも満杯。しかも酒の会場のような騒がしさ。そのパワーに圧されてなかなか眠れなかったのですが、12時近くになったら少しづつ静かになりやっと寝ることができました。
しかし、朝の4時半ころになるとザワザワと起きはじめ、「もうすぐ日が上る」とはじまったのです。鶴岡を過ぎると場内放送が「おはようございます・・・」と車掌さんがアナウンスをしたら、それに応えるようにおばさんたちが口々に「おはようございます」と。ほんとにゆっくりできないまま本荘につきました。
しかしながら、列車を降りたら、出発するときにエンジンをかけてあげたおばさんが待っててくれて、おにぎりとお茶を用意してくれて、「少しばかりのお礼です」と言われたときには、2日間の嫌なことをすべて帳消しにすることができるくらいホッとしたのでした。
そうそう母は、娘のところによってからかえるからと帰りは別行動でしたので、うそのような晴天の中を帰ってくることができたので、1分の遅れもなく定時に到着したのも面白いなと感じました。
教訓、時間に制限があるときには母とは別行動すること。
【2006.03.18 Saturday 10:17】 author : kyoshu
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